【FP3級勉強会】第1回:ライフデザインとは?FPの役割とは?

FP3級勉強会

こんにちは、ぼんでーす!

資産運用を始めて2年、ブログやYoutubeで情報をいただいているものの、これまでちゃんとした勉強をしてきませんでした。

パパとしての成長に向けて資産運用に関する正しい知識を学ぼうと思いまして、FP3級の勉強を始めていきます

参考書の情報から理解したことを備忘録としてまとめていきたいと思います。

勉強に用いた参考書

FPの勉強にあたっては、ネットでの評価、Amazonのレビューでも評価も高かったこちらの参考書を使っていきます。

みんなが欲しかった!の教科書 3級 2022−2023年

カラフルな見た目で入りやすく、ポイントが「板書」としてまとめられているので、わかりやすい参考書だと思います。一部、本質的な解説が足りない部分があるように思いますが、対象が3級なのでまずは表面的な知識からということで、割り切って良いかと思います。

ライフデザイン、ライフプランニング

人生一度きり、有意義なものにしたいものですよね。

一方で、何となーく日々生活して、何となーく時間が過ぎていってしまっていることも多いのでは無いでしょうか。

人生を有意義なものにする為には、自分の人生をどうありたいかを考え、それを実現するにはどうすれば良いのかを見える化することがポイントです。

かく言う私も、これまでは何となーく生きてきた凡人の1人でした。

その考え方が変わったのは、住宅購入の際にFPさんに相談に乗ってもらい、人生設計、資金計画の見える化が出来てから。

FPさんに作っていただいたライフプランニングを見て、今後の人生の道のりが具現化されたことで、色々と考える良い機会となり、その後の行動に移すようになりました。

FP3級では最初にこの部分について説明しています。

  • ライフデザイン  ・・・将来、どんな人生を送りたいかについての構想
  • ライフプランニング・・・ライフデザインを実現するための生活設計
  • ファイナンシャル・プランニング・・・ライフプランニングを実現するための資金計画
  • ファイナンシャル・プランナー ・・・ファイナンシャル・プランニングを行う専門家、FP

先ずは自分の人生をどうありたいかを自分自身で考え、青写真を描くことが大事。(ライフデザイン)

そのライフデザインの実現に向けて、何歳でどんなイベントを迎えるかを設計する。(ライフプランニング)
 ・結婚
 ・子供の出産、入学
 ・車や住宅の購入
 ・退職  など・・・

そのライフプランニングの実現にはいつのタイミングでどのくらいのお金が必要になるのかの資金計画を立てる。(ファイナンシャル・プランニング)

その設計、計画を手助けしてくれるのが、ファイナンシャル・プランナー(FP)と言うわけですね。

FPの役割と職業的原則

ファイナンシャル・プランナー(以下FP)は、私たちのライフデザインの実現に向けたプランニングを行なってくれる専門家です。

人生は人それぞれ違うことから、FPがプランニングをするためには、顧客の資産や負債などプライベートな情報を正確に把握する必要があります。

当然、顧客から得た個人情報に対しては守秘義務が発生します。

先生
先生

ただし、FP業務の遂行にあたり別の専門家に判断を仰ぐ場合には、顧客の許可を得た上で第三者へ伝えることができるよ

また、FP業務は法律、税務、保険などの領域に関係してきますが、一般的な解説や仮の事例の説明は可能ではあるものの、法律的な判断、税務相談、金融商品や保険の勧誘などの資格が必要な業務については禁止されています。

先生
先生

対象業務の資格を有していれば、もちろん可能です

ぼん
ぼん

私の担当FPは保険募集人の資格を持っていたので、めっちゃ保険の勧誘を受けましたw

FPに相談すると、

  • ライフイベント表
  • キャッシュフロー表
  • 個人バランスシート

などのツールでライフプランニングを策定するために顧客の資金情報を整理してくれます。

まとめ

今回はFP3級の第1回として、ライフデザインからライフプランニング、ファイナンシャル・プランニング、そしてFPの役割と職業的原則について勉強しました。

どうありたいかを描いて、現状と問題点を見える化し、それを解決する計画を立案するという考え方は、お金に関することに限らず、問題解決のプロセスとしては同じですね。

私もFPに相談してからライフデザイン、資産計画を真剣に考えるようになりました。
無料で相談できるFPもいますので、一度FPに相談してみるのも良いですね。

ただし、FPも目的を持ってプランニングの提案をしているので、FPに相談する際はFPの目的に流されないよう、自分の目的を明確にしてから相談するようにしましょう。

次回は理解に苦しんでいる「資金計画を立てる際の6つの係数」について整理していきたいと思います。

ではまた!

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